【関西】憧れのレトロクラシックなホテルで過ごす心満たされる休日
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00001778/
歴史のある優美な建物に重厚な調度品、社交場のようなレストランなどまるで社交界のプリンセスになった気分を叶えてくれるのがレトロクラシックなホテル。
近代的なホテルでは感じることができない特別な時間を過ごせるのも魅力のひとつです。
おすすめの過ごし方はおこもりステイ。
観光も良いけれど思う存分ホテルで過ごしませんか？
早めにチェックインをした後はホテルラウンジでティータイム。
ゆったりと館内の展示を見学したら優雅なお部屋でまったり読書はいかが？
夜は伝統のディナーをシャンパンと共に。
タイムスリップした気分で日常を離れて過ごす1日は、自分へのご褒美にもおすすめですよ。
今回は憧れの優雅なホテルステイを叶える、関西でおすすめのレトロクラシックなホテルをご紹介します。
宝塚ホテル
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00002648/
兵庫県宝塚市にある「宝塚ホテル」は創業1926年の老舗ホテル。
宝塚大劇場のオフィシャルホテルで、2020年6月に移転し、リニューアルオープンしました。
ホテルのデザインコンセプトは、
「CLASSIC ELEGANT」。
創業当時の様式や装飾品を継承していて、夢に満ち溢れた華やかな宝塚歌劇の世界観に浸ることができます。
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00002648/
真っ白な大理石が敷き詰められた天井の高いロビー。
天井に飾られたシャンデリアや赤絨毯が敷かれた2階に続く階段は、クラシックホテルならではの気品ある空間です。
2階にはギャラリーがあり、宝塚歌劇の衣装や小物が展示されています。
滞在中ゆっくりと鑑賞したいですね。
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00002648/
お部屋も宝塚ホテルならではのこだわりの空間。
照明や調度品、楽屋のような華やかなドレッサーなど、女心をくすぐるクラシックで優美な雰囲気あふれるお部屋。
まるで宝塚歌劇の女優になった気分で、非日常な1日を過ごすことができそうです。
神戸北野ホテル
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00000254/
神戸北野ホテルは、異国情緒あふれる神戸北野の街にひっそりと佇む隠れ家ホテルです。
茶色いレンガの建物と美しく植えられた木々が美しく、まるでヨーロッパの邸宅に招かれたよう。
食を楽しむ都市型オーベルジュホテルとして、神戸の美食を思う存分堪能することができます。
引用:神戸北野ホテルHP https://www.kobe-kitanohotel.co.jp
館内に一歩入れば、優雅で非日常な空間が広がります。
赤を基調としたソファーや重厚な調度品であしらわれたロビーは談話室のようで落ち着きがあり、レトロクラシックな空間。
1階から5階まで続く螺旋階段も、まるで映画の世界みたいでとても素敵。
いつもより少しだけお洒落をして訪れたいですね。
引用:神戸北野ホテルHP https://www.kobe-kitanohotel.co.jp
神戸北野ホテルではぜひ「朝時間」を楽しみましょう！
爽やかな光が差し込む中庭にあるレストラン「イグレック」でいただく朝食はヨーロピアンスタイル。
「世界一の朝食」と呼ばれているんです。
搾りたてのフレッシュジュースや手作りのフルーツジャム、バターの芳醇な香り漂う焼きたてのパンなど、色鮮やかで目でも楽しめるメニューの数々。
朝から心がときめき、素敵な1日の始まりにぴったりの朝食です。
引用:神戸北野ホテルHP https://www.kobe-kitanohotel.co.jp
お部屋は全30室。
テーマカラーや調度品など全てインテリアが異なっているので、お好みに合わせて選びましょう。
デラックスダブルルームは約36平米のゆったりとしたお部屋。
照明やカーテン、家具などのインテリアは全体的に英国調でまとめられてシックで上品な空間。
高級感がありながらも、どこか懐かしいレトロな雰囲気で心が落ち着きます。
美味しいお食事をいただいた後は、余韻に浸りながらお部屋でゆったりとくつろげそうです。
奈良ホテル
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00000287/
奈良ホテルは奈良で人気の観光スポット「奈良公園」の中にあります。
その歴史は古く、1909年、西洋文化が日本に伝わり始めた文明開化の時代に関西の迎賓館として創業しました。
当時の各皇族方や首相といった数々の要人をお迎えしたことのある華やかな名ホテル。
昭和時代にはオードリー・ヘプバーンも訪れたことがあるんです。
館内の至る所で明治時代から続く歴史を感じることができます。
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00000287/
到着したらまずはティーラウンジでくつろぎましょう。
天井まで続く大きな開放感のある窓からは光がキラキラ差し込んで、美しい和の情緒漂う風景を楽しむことができます。
いただくのは奈良ホテルこだわりの紅茶。
ラウンジでは、紅茶を熟知したティーマスターが淹れたドイツの最高級紅茶である「ロンネフェルト社」の紅茶をいただけます。
日頃の慌ただしさを忘れてゆったりと過ごしましょう。
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00000287/
改めて奈良ホテルに滞在して良かったと思えるのが
「メインダイニングルーム三笠」での夕食時間。
ダイニングルームには絵画や昔からの調度品が飾られていて、まるで明治大正時代の華やかな社交場にタイムスリップしたような空間。
夜は暖かくオレンジに灯る照明がとてもロマンチック。
窓からは五重塔などの奈良の風景を眺めることができます。
お料理は代々受け継がれてきた伝統のフランス料理。
とびきり華麗な時間はきっと特別な思い出になるはずです。
長楽館
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00001778/
長楽館は明治42年に、実業家である村井吉兵衛によって建てられた110年の歴史があるホテル。
伊藤博文や大隈重信といった歴史の教科書に載っている人物も滞在したことがある格式高いホテルです。
春には桜、秋には紅葉が美しい京都の円山公園の近くにあり、京都の四季折々の自然を感じることができます。
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00001778/
館内はまるで美術館のよう。
建物だけではなく、ホテル内の多くの調度品が京都市有形文化財に指定されているんです。
館内にある歴史ある調度品をゆっくりと見て回るのも楽しみのひとつ。
そして注目したいのが建築様式。
長楽館には様々な建築様式が盛り込まれています。
中世のお城のような外観はヨーロッパのルネサンス調ですが、ステンドグラスや窓はアール・ヌーヴォー調。水墨画のある中国風のお部屋もあれば、書院造りのしっとりとした和室もあります。
館内をゆっくりと歩くだけで、アート心を刺激されますね。
引用:一休.com https://www.ikyu.com/00001778/
長楽館を訪れたらぜひアフタヌーンティーを楽しみましょう。
アフタヌーンティー専用のお部屋「迎賓の間」は、昔は応接室として使用されていた歴史のあるお部屋。ロココ調で気品あふれる雰囲気の空間でアフタヌーンティーセットをいただきます。ティースタンドに丁寧に盛り付けられた自家製のスイーツやセイボリーには、思わずうっとりするはず。
とびきり優雅な午後を過ごしましょう。
レトロクラシックなホテルで優雅な休日を過ごしましょう
レトロクラシックなホテルに滞在すると感じるのは、時間がゆったりと流れていくこと。
美しい建築や調度品、自然の音や伝統的な食事など、五感全て使ってゆっくりと堪能すればきっと心が満たされるはず。
次のお休みは、時の流れを感じられるレトロクラシックなホテルへぜひお出かけしてみては？
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